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祥應寺の本堂で、
故人を偲ぶお葬式
「てらそう」とは、寺院の本堂で営まれる葬儀のことです。
各地には閉鎖した各種店舗を改装し、各社が競い合うように葬儀会館が建つようになりました。
それが、人の一生の最期をしめくくるセレモニー会場として相応しい場所なのか、
疑問に思う方は少なくありません。
ご寺院の本堂は常に荘厳であり、供花などの最小限の設営のみで済みますので、
葬儀会館で一から祭壇を設えるなどのコストを考慮しますと、安価に抑えられます。
崇高な寺院の本堂で営む葬儀は、
日本人の精神文化の継承とともに日本人としてのアイデンティティを養うことでもあります。
このような荘厳な「てらそう」は、祥應寺でも執り行うことができます。
皆様の大切な方のご葬儀を、敬虔な雰囲気の中でお迎えするお手伝いをさせていただきます
祥應寺は黒金山と称される、黄檗宗のご寺院です。 本堂横に隣接する寺院斎場「きわだ斎場」では、宗旨宗派を問わず利用することができます。
宗派 | 黄檗宗 |
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所在地 | 国分寺市本多4-2-2 [地図] |
アクセス | JR中央線「国分寺駅」より徒歩10分 |
駐車場 | 約40台 |
ホームページ | https://www.syououji.jp/ |
備考 | カフェ併設 |
厳粛な、格式ある雰囲気の本堂で執り行うプラン
193,000円(税込)~
昔のお葬式は、お寺の本堂で行われるのが一般的でした。
その後、葬儀形式の多様化により、寺院とは別に式場を借りて葬儀を行うことが普及していきましたが、現在では葬儀の小規模化により寺院で葬儀を行うことが見直されつつあります。
本堂という格式の高い特別な空間の中、最後のお別れの儀式が執り行えます。
本堂は常に荘厳であり過剰な設営等は必要ありませんので、余分な費用を抑えることができます。
仏様を身近に感じられることで、命の大切さや感謝の心など、日本人の精神文化が育まれます。
193,000円(税込)~
ご葬儀を営む上で、必要最低限の内容となっております。格式のある祥應寺ならではの神聖な雰囲気の中で、心温まる葬儀式を執り行っていただけるプランとなっております。その他、ご要望に応じてオプションを追加していただけます。ご予算に添った範囲でのご葬儀を執り行うことが可能です。
※御布施と火葬場使用料は含まれておりません。
369,000円(税込)~
シンプルプランをさらに充実させた内容となっており、生花装飾をはじめとして本堂用花束、供花や果物が含まれ、より葬儀式の荘厳さを高めることができます。その他、ご要望に応じてオプションを追加しながら、ご予算に添った範囲でのご葬儀を執り行うことが可能です。
※御布施と火葬場使用料は含まれておりません。
上記二つのプランの他に、個別にオプションを追加することができます。
※緑枠のオプションは充実プランに含まれています
お棺・仏衣等、各種グレードアップはご相談ください。
テント等、外装費用につきましてもご対応いたします。
その他、何なりと、ご希望をお申し付けください。
ご相談が必要な内容には、以下のようなものがございます。
ご住職ご同席の下、ご相談させていただきます。
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万が一の時に慌てないために、葬儀の内容や費用などを事前に相談を行うことで、いざという時に安心して葬儀を執り行うことができます。
ご相談だけでも大丈夫です。「0120-8794-18」へお電話ください。
菩提寺の住職やお付き合いのある寺院にもご相談をし、住職と弊社スタッフを交えたご相談も対応いたしますのでご安心していただけます。
ご逝去
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病院・施設・ご自宅などに故人をお迎えにあがり、ご指定の安置場所へ搬送いたします。
寺院によっては寺葬当日まで安置が難しい場合があるため、適切な安置場所を提案させていただきます。
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葬儀内容の打合せを行います。
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担当スタッフと納棺の儀を執り行います。副葬品もお納めいただけます。
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二日葬では通夜を執り行い、読経後に通夜振る舞いの準備もいたします。
一日葬では葬儀の読経と、寺院によっては組み込み初七日法要を執り行います。
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導師退堂後、花入れや故人との最後のお別れのお時間を過ごし、火葬場へ出棺いたします。
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火葬場に到着後は、棺の窓越しに最後の拝顔を行い、火葬炉前の読経・焼香がございます。火葬終了後、ご遺骨を骨壺にお納めします。
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寺院に戻り、初七日法要を行ないます。
※寺院により異なりますが葬儀中に組み込まれる場合がございます
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納骨まで中陰段(自宅用後飾り祭壇)に安置していただきます。自宅安置が難しい場合は寺院にご相談ください。中陰段用の生花や納骨時の供花(本堂用・墓地用)、供物や引き物などのお手配もお任せください。
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火葬終了後は直接寺院へ向かい通夜・葬儀を執り行います。
寺院と皆様のスケジュールを調整して、改めて日時を決めて行うこともできます。
上記が、一般的な寺葬の流れとなります。骨葬の場合は火葬を終えてから、ご遺骨での葬儀となります。
一日葬の場合、通夜は行いませんが、告別式に通夜の儀を組むこともございます。
黒金山祥應寺の境内には宗教宗派問わずご利用いただけるきわだ斎場がございます。
祥應寺の宗派は黄檗宗(おうばくしゅう)で、この宗名である黄檗は別名「きわだ(きはだ)」とも呼ばれ、薬用樹木の「きわだ」が斎場の名称の由来となっています。
詳しくは下記きわだ斎場公式ホームページをご確認ください。
武蔵陵苑(むさしりょうえん)は、祥應寺に、平成31年(2019年)新たに建立されました。核家族化や未婚化など、お墓を代々継承していくのが難しい現代において、お一人の方でも申し込みやすい納骨堂になっております。
この度はご訪問いただき、誠にありがとうございました。
改めて弊社担当者よりご連絡差し上げますので、下記フォームよりお問い合わせ内容をお送りください。
お急ぎの方は下記の電話番号にお掛けください。
0120-8794-18
年中無休・24時間対応
お葬式終了後、2年以内に申請すると給付金がもらえます
故人さまが「国民健康保険被保険者」「社会保険被保険者」「国家公務員共済組合組合員」の場合、
お葬式終了後に手続きをすることで、公的機関から「葬祭費」または「埋葬費」として葬儀費用の給付金を受けることができます。
故人さまが 国民健康保険被保険者 |
故人さまが 社会保険被保険者 |
故人さまが 国家公務員共済組合組合員 |
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受給条件 | 被保険者が死亡した場合、お葬式を行った方に葬祭費を受給 | 被保険者が死亡した場合、被扶養者に支給。被扶養者が死亡した場合、被保険者に支給。 | 共済組合・国家公務員組合の加入者の遺族(埋葬を行った人) |
補助内容 | 自治体により異なる(概ね1~7万円) |
被保険者が死亡:埋葬料5万円 被扶養者が死亡:家族埋葬料5万円 |
各組合により異なる |
申請期限 | 亡くなられた日から2年以内 | 亡くなられた日から2年以内 | 亡くなられた日から2年以内 |
請求手続き | 故人さまの住民票のある市区町村の国民保険保険課に問い合わせ | 加入している所管の保険事務所に問い合わせ | 加入している各共済組合に問い合わせ |
※ 必ず利用できるとは限りません。給付金がもらえるかどうか、事前に各申請先にお問い合わせください。
本堂は常に荘厳であり、供花などの最小限の設営のみで済みますので、葬儀会館で一から祭壇を設えるなどのコストを考慮しますと、安価に抑えられます。崇高な寺院の本堂で営む葬儀は、日本人の精神文化の継承とともに日本人としてのアイデンティティを養うことでもあります。
葬儀会館等の式場における通常の家族葬や一般葬(菩提寺がない場合)においては宗教宗派を問いませんが、寺葬においては会場寺院のご宗派に則って施行されます。菩提寺がある場合は原則的に菩提寺さまの指示に従うものとなります。
式場ホールの場合は一から祭壇などを設営するので式場費用も含めてコストが高くなります。お寺の本堂ではご本尊を中心に常に荘厳であり、供花など少量の飾りつけで済みますので安価に抑えられます。
弊社は寺葬をおすすめしておりますが、葬儀の規模によっては式場ホールでの施行をおすすめする場合がございます。葬儀の内容は葬儀の規模に応じて柔軟にご検討いただきながら対応させていただいております。
ご寺院によっては必ずしも冷暖房を完備しているとは限りませんので、確認のためご希望のご寺院がございましたらお問合せください。
本堂の使用料は本来無料ですが、お世話になるご寺院に読経料などを含めたお布施をお納めいただいております。ご葬儀にかかわる費用については事前にお見積りいたしますので、お気軽にご相談ください。
各プランの基本料とは別に火葬場の利用料、霊柩車、霊安室、ドライアイス追加分などの消耗品が別途かかりますので、想定されるご費用については事前にお見積りを作成いたしますので、お気軽にご相談ください。
菩提寺がある場合は、原則お戒名を菩提寺さまにご依頼していただきます。菩提寺がない場合は、戒名の有無は自由ですが、寺葬の場合においてはご希望されるご寺院の指示に従っていただいております。
納骨(お墓)やご法事、葬儀後に必要となるご位牌やお仏壇のことなど、ご相談承っております。